山にハマリマシタ
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2006年11月3日 金曜日
無事、Tongariroを下山してきました~~!! ものすごく綺麗やった!!!
初日は、休憩も入れてやけど12時間ぐらい山で過ごした。初日にいきなり10時間以上は歩いたね。 上りが急なところもあってものすごくゲンナリ、、、、、、。 でも、その分景色がめちゃめちゃキレイやった。 いや、“キレイ”というより“美しい”という言葉が自然に出てきてしまう、、、。 本当に景色は雄大で“美し”かった。
写真取りまくったので、下山を待たずにデジカメの充電が切れてしまった、、、、、。
そして、このもっとも歩く初日は晴れていた(時々曇り)。 変わりやすい山の天気で雨が降らなかったのは、ものすごくよかった。
こう考えると、車のアクシデントで山に入るの1日遅らせてよかったのかも、、、(むりやり?)
標高が高かったので、雲の中にも入ったね。 ひんやりしていて変な感じやった。 視界がぼやけて、これが雲の中か~~って感じ。 「紅の豚」みたいに雲の中は“雷と嵐”みたいなのを想像してたんやけど(無知?)。
山小屋もヒーターがあって快適に過ごせたよ~。普通はヒーターもコンロも山小屋にはないらしいんやけど。 Masaによると、「日本には山小屋はないし、あったとしてもこんなにキレイではない。」らしい。
2日目はあんまり歩かんかった。僕が初めてのトランピングということもあり、Masaが中日的にあまりあるかない日にしてくれたのだ。
2泊目の山小屋では面白い人達に出会いました。 ドイツの男の子とイギリスの男の子なんだけど、このドイツの男の子がとてもキップがいい。 体もでかけりゃ、心もでかい、という感じやった。 で、歳はなんと、、、、、、、、20!! 若いのにこんな雰囲気、醸し出せるなんてすごいやねぇ。しかも、英語ゲキウマ、、、、!!
もう一人のイギリスの子は24,5ぐらいか。 山登り行きまくってるみたいです。 Masaが行きたがっているスチュワートアイランド9日間のトランピングも、タラナキのトランピングも他にもたくさん行ってるみたい。
そして、山登りが共通の話題で、Masa、ドイツ人、イギリス人でものすごく話が盛り上がっていた。 このドイツ人とイギリス人はおのおの数多くのトランピングをニュージーで経験したみたいで、イロイロと情報をもらった。 山登りに鈍感な自分はあんまりピンと来なかったけど。 Masaは感心しきりやった。
で、Masaがこの次に計画していたWanganui Riverのトランピングに、このイギリスの男の子が加わることになりました。 一緒に行く子が出来てよかったやねぇ、Masa~。
こう考えると、つくづく事故って1日遅れてよかったのかも、、、、(強引??)
まあ、1日違ったら、別の面白い人達に出会ってたかもしれないけどね~。
あとで、スウェーデン(だったかな?)からのカップルも加わって、楽しくお話させて頂きました♪
EUから来てる人って何でこんなに英語上手いんでしょう? 速さについていけません♪
そんなこんなで3日目はドイツ人の男の子も加わって、一緒にサイドウォーク&下山しました。
あぁ、しんどかったけど、ものすごく楽しかった!! 南島に行ってもトランピングやりたいな!! ありがとうMasaそしてtongariro!!
←この山には登れなかったけど(このとき山から毒性のガスが出ていたから。どちらにしても、初心者の自分にはこの山の高さ、急勾配は厳しいから登れなくてよかったんやけど。Masaは登る気満々やった。)、雲が下に来ていて美しいねぇ。
←この急勾配、、、。し、しんどい、、、。Masaは慣れてるからどんどん小さくなる。
←標高が高いからか、雪景色ですね♪
←この3つの泉がエメラルドレイク。ココに行くまでの坂がすんごい急坂、、、、、。
←先へ先へ進んでいったら、いきなり荒野みたいになりました。
←初日の山小屋にて。これを見つけたときはものすごくうれしかった!!
←こんな道も下りました。
←最後はドイツ人の子も加わって3人パーティーで山を下りました。
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Comment
Re:すごい!
見た目ほど、重くはないです。 でも、ずっと背負って歩いているとしんどいです。でも、楽しかったです。 景色が、その場所によってものすごく違っていたからね。
Re:頼もしいね
そうですねぇ。 ここの景色は非常に美しかったので、元気に旅ができましたねぇ。 バックパック担いでのトランピングも楽しかったし。
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