山にハマリマシタ
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2007年2月19日 月曜日②
只今、Invercagilleです。昨日、Stewart Islandから11日間のTrampingを終えて帰ってきました。
まとめきれてないけど、まとめてみました。
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2007年1月3日 水曜日
新年明けましておめでとうございます。 2007年ですね~。 こっちはあんまり、“年が明けた!!”という感じはしませんが。 僕は大晦日、新年を山で過ごしました。
Fox Glacierから20kmぐらい南にいったところの、Copland TrackというTramping Course(途中まで)に行ってきました。“スタート地点から6時間から8時間歩いたところに、温泉がある”という話を聞いていたので。 Welcome flat hutという山小屋の近くにあるんですけど。
“Great Walkでもないから、そんなに人も来ないんだろうな~”なんて思ってたら、とんでもなかった。 僕がhutに辿りついた時には、人がわんさかいて、それからも人がわんさかやってきました。 31人泊まれるhutは満員。加えて残り17人はテントでのキャンプみたいやった。 でも、みんなフレンドリーで楽しく喋れたので、自分にはうれしいサプライズでした。
とりあえず、着いてから、温泉を満喫。 隣にいたkiwiに今何時か尋ねてみたら、「わからない。今日が何日なのかすら知らない。」という答えが返ってきた!! 今日は大晦日だぞ!! 2006年最後の日ですよ!!?? こっちでの新年はこんなもんなのか、、、、、??
夜中、再び温泉へ。新年は温泉の中で迎えました。 10数人ぐらい温泉に人がいたので、その人達と一緒にカウントダウン(一緒にカウントダウンする人達がいてホントよかった、、、、、)♪ Happy New Year~~♪ということで、めでたく新年を迎えたわけでございます。
そして新年。 当初、1日で山から下りる予定を延長。 次のDouglas Rock Hutという山小屋目指して、新年初トランピング。 日本にいたら、確実に寝正月になっていたであろう。
年明けなので、ダラダラ歩くつもりが、途中で濡れずに渡るには少し大きな川に遭遇。 しばらく、水に濡れずに渡れる方法を探すも、見つけられず。 新年早々、水に濡れるのも嫌なので引き返そうかどうか迷ったけど。結局、思い切って川を渡りました。 水が膝下ぐらいまできた。 川幅が短かったからいいんだけど。 新年、初濡れ。 また、靴が臭くなるな、、、、。でも、一旦水に浸かると、吹っ切れた。 もう、なりふりかまわずガンガン進む、キビキビ動く。
Douglas Rock Hutに着いてから、再びWelcome Flat Hutにリターン。
いつものコトながら、靴下と靴が異臭を放っている、、、、。 トランピングブーツ以外に普段履く用の、普通の(臭くない)靴を買うべきか、、、、、??
2006年12月20日
今はBlenheimに居ます。 Masaと一緒に軽く祝賀会してました。 11日にmotuekaのcaféを出て、Nelson Lakes National ParkにTrampingに行ってきました。 というのも、Tongariro National Parkに一緒にTrampingに行ったMasaから「Tramping行くけど、一緒に行く?」という携帯TXTちょっと前にをもらったので、「また行ってみたい!!」と思っていくことにしました。
PictonにいるMasaをひろって12日にNelson Lakes National Park がある最寄の町のSt Arnaud入りしました。
今回は5泊6日の予定で山に入る。 天候が悪ければ、Hut(山小屋)に天候が程よくよろしくなるまでステイしないといけないのでもっと長くなるかも、、、、ということでした。
まず1日目、快晴。この日が1番、よく寝れた。 1番、疲れたのか?? 綺麗な風景が続いていて、道も平坦で歩きやすかったが、バックパックの荷物が1番重い日でもあった。このまま、平穏に1日目が終わるのかな~♪と思いきや、、、、、、、、、、River Crossing。 Travers riverという川を渡ったのですが、、、、、、、。
渡るには案外と大きい川で、渡る時に水が膝のすぐ下ぐらいまで来た!! 川の下には石がごろごろしてたし、流れもちょっと速かったので靴を脱いで渡ると危険。靴を履いたまま川を渡ったので当然、靴はびしょ濡れ、、、、。 防水のTramping bootsも上から水が入ってきたんじゃあ、意味を成しませぬ。
天気はいいから歩いていたら乾くでしょう、という事で歩き続ける。 約9時間歩いて初日のHutに到着。 足が濡れていたからか、いきなり風邪を引きそうになる。 HutにはHolland出身のおじさんと、総勢8人のkiwiのパーティが居ました。 風邪を引かないように食事後、ぐっすりと眠る。 夜中まったく目がさめることもなく、朝を迎えたのでした。
2日目、この日も快晴。が、靴がまだ濡れている、、、、、。少しテンションが下がるも今日は、少ししか歩かないから、次のHutに到着したら乾かそうと思い、気を取り直して出発!!
歩き始めて、「少し靴が乾き始めて来たかな~??」というところで、途中にたくさんある小さな川(?)を渡る時に川の上に出ている石から滑ってまた濡れる、、、、。
4時間ほどかけてHutに到着後、靴と靴下を乾かしたのでした。 Hollandのおじさんも8人パーティーのkiwiさん達も同じHutに泊まりました。 このHutは、川が近くにあって景色もよく、トイレも近くて、きれいな良いHutでした。
3日目、この日も快晴!! 靴も靴下も乾いていたのでテンションも上がる。体調も良い♪この日に通ったTravers Saddleからの眺めは絶景でした! その後の下りがキツくて(自分の体重&バックパックの重量を支えながら下らないといけなかったので)足にきた、、、、、。 こんなに急で、長い下りは初めてだったのでかなり、おっかなびっくり&慎重に下りました。
4日目、最初は晴れていた。 この日は当初、予定していたプランを変更してday tripで、“blue lake”を見に行くことに決定。 もう1日山に延泊決定。靴下を履く時、自分の靴下(足??)が発する異臭に恐怖を感じるも出発。 Blue lakeに行く途中で川を渡る時に、見事に石から滑って落ちる。 また靴も靴下もびしょ濡れに、、、、、、。 でも、blue lakeに行く道は楽しくて(どの道もそうだけど)好きですね。
Blue lakeに着いて少ししてから、曇り空、小雨になるもBlue lakeは綺麗な青色だった。 曇り空でも、湖が青いのは何でだろうか?? Hollandのおじさんは、ここにあるHutに泊まるのでお別れ。
帰り道に僕がコースから外れてしまったらしく、Masaとはぐれてしまって少しあせる。 コースには戻ったものの、歩いてもMasaの姿が見えないので引き返すことに決定。 途中、8人パーティーさんに出会って、Masaが僕を探しているということを教えてもらう。8人パーティーさんはここにday tripに来て4日目に泊まっていたHutに戻るので同じ道程だったのだ。
無事、Masaと合流後(本当に申し訳ない、、、、、)、8人パーティーさんに追いつき、一緒に帰ったのでありました。
歩いたら、歩くことに夢中になって(特に、上りと下り)なかなかマーカーに目が行かないのは危険やな。 もっと、きちんと周りを見渡して、マーカーを探す癖をつけないと、、、。
道っぽく見えても、違うことも多々あるみたいなので、、、、、。
この日はたくさんの人がこのHutに泊まってました。
5日目。快晴。8人パーティーさんとは別ルートなのでお別れです。 “この日の道は(外の道と比べて)そんなに見所はない”と言われていたのですが、そんな事は全然なく綺麗な景色の中を歩きました。 ぽかぽか陽気で、休憩も多めにとってのんびりと歩けました。この日が1番平穏に道を歩けたのでは、、、、、? Hutに着いてからはサンドフライの襲撃に遭いました、、、、、。
6日目。 数日前から気付いていたことだが、自分の靴下が発する異臭に戦慄を覚える。もう、靴下を履く動作をする時点で、(臭い)チーズのような異臭が鼻を突く、、、、。
それでもその靴下を履いて、きつい上りを登った。急な道だったので登っている途中、“腰が折れるのでは??”という疑問を抱く。 でも、6日目ということもあり食料も減っていてバックパックは軽くなっていた。なので、何とか登りきる。登っている途中、雲の中も歩いて突き抜けた。 急な坂道が続く森を抜けて、下を見下ろしたら、鏡のように森と空を映し出しているLake Rotoroaが一望できて、ものすごく美しかった。 雲も自分の位置よりも下にあったね。
そして、ソコからは山の尾根を歩き続けるコース。 天候もよく、ものすごく景色が良かった。
天候が悪かったら風や雨の影響やらをものすごく受けるコースのようで、違うルートを辿らないといけなかったので幸運だった。
7日目。快晴。 この日も快晴! 山でこんなに晴れの日が続くのは、ほぼ奇跡のようなので感謝! この日はMasaが“1番楽しみにしていた”という、山の尾根を歩いて、下っていくコース。 天気が悪かったら、このルートは通れなかったので非常に幸運。 景色も、ものすごく雄大で美しかったなぁ。 山の写真でしか見たことがないような風景に、初心者の自分がイマ立って、歩いて、写真撮って(撮りまくって?)る。 不思議な感じがしたが、本当にこんなところを歩けてるんだなぁ、と思うとありがたいと思う反面、やっぱり不思議な感じがした(何が書きたいのやら??)
天候が良くても気を抜いて足でも踏み外してしまったら、エライところまで滑り落ちてしまいそうなので注意深く歩いたけど、美しい景色だったので思わず見惚れてしまいましたなぁ。
ここに来れて本当に良かった。 初心者1人では、来ることはなかっただろうから誘ってくれたMasaに感謝。 こんなにすばらしい景色を拝めるなんて思わなかったよ~。
Hutで出会った人にも感謝。 楽しく会話&トランピングを一緒にさせてもらいました。
お天道様にも感謝! こんなに晴れの日を連続で出してくれてありがとう。 雨だったりしたら、初心者の自分にはかなりキツイものになっていたはず、、、、。
そんでもって、この7日間、自分の想像を超えた景色で感嘆させ続けてくれたNelson Lakes National Park! 本当にありがとうございました!
そんでもって、ここから比較的近くて大きな都市のBlenheimに来てビール飲んだり、ホーキーポーキー(ニュージーランド特産(?)のアイスクリーム。美味。)食べたりして、祝賀会&一時的(?)お別れ会を開いたのでありました。
余談ですが、靴下だけではなく、トランピングブーツも異臭を放っております。 Masaのもです。 それを車に入れているので(このブーツをバッパーの中に持って入るのは嫌がらせ以外のナニモノでもない)、車の中に異臭が漂っています。
Blenheimのバッパーにて洗濯をしたのですが、靴下の臭いは落としきることが出来ませんでした。 シャワーを浴びて足を洗っても、まだ臭かったです。 Masaも足の臭いが未だ消えないそうです。
このような臭いが人の体から出るものなんですね。 驚きです、、、、。
2006年11月3日 金曜日
無事、Tongariroを下山してきました~~!! ものすごく綺麗やった!!!
初日は、休憩も入れてやけど12時間ぐらい山で過ごした。初日にいきなり10時間以上は歩いたね。 上りが急なところもあってものすごくゲンナリ、、、、、、。 でも、その分景色がめちゃめちゃキレイやった。 いや、“キレイ”というより“美しい”という言葉が自然に出てきてしまう、、、。 本当に景色は雄大で“美し”かった。
写真取りまくったので、下山を待たずにデジカメの充電が切れてしまった、、、、、。
そして、このもっとも歩く初日は晴れていた(時々曇り)。 変わりやすい山の天気で雨が降らなかったのは、ものすごくよかった。
こう考えると、車のアクシデントで山に入るの1日遅らせてよかったのかも、、、(むりやり?)
標高が高かったので、雲の中にも入ったね。 ひんやりしていて変な感じやった。 視界がぼやけて、これが雲の中か~~って感じ。 「紅の豚」みたいに雲の中は“雷と嵐”みたいなのを想像してたんやけど(無知?)。
2006年10月31日 月曜日
今日は、Masaと一緒にWHAKAPAPA VILLAGE(Tongariro National Parkの中)に来ています。
明日、11月1日からMasaとTramping(山登り)に行ってきます!! 一度Northlandで「Tramping行ってみたい。」と言ってたのを覚えていてくれたようで、「なんなら一緒に行く?」と言ってもらいました! 場所はTongariro National Park。北島で一番人気のあるTramping courseらしいよ。
初めてのOvernight Tramping(2泊3日)で、ちぃと心配やがかなり楽しみ!!
当初、予定していたNapier行きはどこへやら?? でもこっちの方が断然面白そうやしね!!
いつかはトランピングに行ってみたいと思っていたので、前にオークランドに戻った時に、Tramping boots(登山靴)とでっかいバックパックを購入したんやけど(もう、重いスーツケースとはお別れ。JTCさんに預けてきた)、やっと日の目をみる、、、。
人に自分がやってみたいことを言うのと、やってみたいことの準備をするのとは大切やなぁ、と思いました。 もし、NorthlandでMasaに会った時に「Tramping行きたい。」と言っていなかったら、こういう話も出てこなかったかもしれないし。
オークランドに帰った時に登山靴やでっかいバックパックを購入していなかったら、こういうことも出来なかったわけで、、、。
あと、Masaのチャリも車に乗せてTongariroまで来たけど、小さい車を買っていたら乗せられなかったかもしれないし。 他の人も乗せてみたいと思ってたから、少し大きめの車を買っておいてよかった。
Masaは日本でも、ニュージーでも登山を経験しているから心強いね。
バックパックの詰め方とか、トランピングにはなにが必要かとか、イロイロと教えてもらいました。
山ではHAT(山小屋)に泊まる予定をしているんだけど、トイレにトイレットペーパーはない、という事で各自1ロールもって行く。 本当は、山小屋にはコンロもないみたいなんやけど、Tongariroにはコンロがあるみたいやった。 もしなかったら、Portable Stoveというものも必要。 朝飯のパン。あと、休憩の時に必要なお菓子。チョコレート。 クッキーなど。 晩飯の米、ベーコン。
ドライフルーツ、ナッツ類も購入。 食器類もないので持って行く。Masaが登山用の小さな皿(鍋にもなる)を持っていたので、僕は自分の分のフォーク、ナイフ、コップを購入。水も2Lと750mlを一つずつ。 着替えは1着だけ。もし、雨に濡れた時用に。なるべく荷物は軽くしないとしんどいらしい。後、雨具も。
買ったいたチョコなども、表の紙は取って、銀紙だけを残す。山ではごみを捨てるのはNGなので、ここでいらないものはすべて取り払っておく。
バックパックはなるべく下の腰に近いところに重いものを持ってきたほうがいい、かつ水、雨具、休憩時のお菓子などは取り出しやすいところにあるほうが便利、ということなのでそのように詰める。
少々不安ではあるが、、、、、、、、、、楽しみだ~~!!!!
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