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山にハマリマシタ
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2007年2月25日
 
  今、クライストチャーチにいます。 ここまで、僕をトランピングにハマらせてくれたbest mateのMasaが23日に帰国するということだったので。 ええぇ~と。 突然ですが、只今車ありません。
 
 20日にInvercargillを出て、「ここからCatlins経由でDunedinに。そんでもってChrist Churchに21日着だ~。」なんて思っておりました。
 
 Invercargillを出てしばらくすると、前方手前で農夫の方が手を振っている。 「あぁ、手振ってくれてるわあぁ。」と思って、こちらもにこやかに笑顔を返して手を振り返しました。 そして、目線を車道に戻した瞬間、、、、、、、、、、、前の車がありえないほど近い距離に!!!
 
 あわてて、急ブレーキを踏む! その瞬間、車がコントロールを失う!! 前の車を避けようとして思いっきりハンドルを切った!!! そして、路肩に突っ込んでガコガコガコ~~~っと、、、、、、、、、、、。  なんだか、F1の内部カメラの映像を見ているような気分やった、、、、、。 
 横転とかはなかったケド。 車の左前がエライ状態。 0225.jpg自分自身は無傷。 他人様の車にぶつける事もなく、巻き込み事故もナシ。 不幸中の幸いでした、、、。
 
 後で聞くと、農夫の方は手を左右じゃなくて上下に振っていたらしく(今となっては思い出せない、、、、)、意味するところは“もうすぐ先で牛が通るからスピード落とせ!!”という意味やったらしい。 にこやかに手を振り返している場合じゃなかったんですね。
 
 農夫の人達が集まって、でかいブルドーザー何だかトレーラー何だかで僕の車を牽引してくれました。 でも、これ以上このコを運転することはままならず。
 「これを町まで持って行ったら、たぶん400ドルぐらいかかる。修理するのにも、元値以上かかると思う。 もし、なんだったら、この農場に埋めてあげようか?」という申し出をしてくれた。 自分としても、その申し出はとってもありがたい、、、、、!!
 「じゃあ、埋めてください!」ということで、代わりに車のバッテリー、CDプレイヤー等は自由に使ってくださいということで。 とりあえず、バックパックに荷物を詰めて、詰め切れない調理器具、調味料、衣服、CD、、、etecetcも“もしよろしければ使ってください(いらなければ申し訳ないけど捨ててください)ということで置いてきた。 ホンマ、ありがとうございます、、、、!!
 
 「何日間か、泊まっていっていいよ~。」とものすごくありがたい申し出も受ける。 でも、「早くクライストチャーチに行かないと、友達帰っちゃうんで!!」と事情を説明すると、農家のお友達さんがInvercargillのCityまで送ってくれました。
 その日はYHAに泊まって、CHCHまで行くバスを予約しました。
 YHAなんて久しぶりに泊まった、、、、。 久々に泊まってみるとYHAってすごいですね。
 何でもそろってる。 最近、キャンプサイトばっかだったから。 でも、これから宿代がかさむなぁ。
 
 21日に無事バスでクライストチャーチ入り。Masaが迎えに来てくれて、フラットに泊まらせてもらった。 イロイロ語り合ったさ~~~。 改めて、オモシロイ発想の持ち主だなぁ、と思った。 23日早朝に、日本に旅立って行かれました。 Masaのフラットメイトと一緒にフラットメイトさんの車でお見送り♪ また、日本でも会おうぜぃ!! それにしても、車がアルッテいいなぁ~~。 もう車は買わないやろな~、、、。 
 でも、車が潰れたことに、自分でも驚くほど動じてなかった。 潰れたのが自分の車だけで、他人様にも自分にも怪我がなかったからだろう。 処理代にお金がかからなかったし、無事CHCHに予定どうりに、着いてくれたっていうのもあったんだろう。
 
 
 その後は、CHCHのバッパーに移動。 車もないし、靴も潰れてきてるし(皮部分が破れてきた、、、)、“もうトランピングは止めてWwoof再開しようかなぁ~~。オーストラリアかトンガに行くのもいいかなぁ~。“なんて思っていたら、Alexandraで仕事紹介してくれた女の人から電話がかかってきて「友達とWest Coastにトランピング&温泉に行くけど。行く??」というお誘いが!! 車にも乗せてもらえるみたい!! こちらとしては、願ったりかなったりなんで、明日にDunedin入り→Alexandraというルートで行ってきます!
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2007年2月19日 月曜日②
 
 只今、Invercagilleです。昨日、Stewart Islandから11日間のTrampingを終えて帰ってきました。
 まとめきれてないけど、まとめてみました。
2007年2月19日 月曜日①
 
 いつものことですが、長らくブログを放置しておりました。 Queenstownで友達と会って、その子達がステイしている家に2,3日ぐらいステイさせていただいておりました。
 その間に次のトランピングの準備で、いろいろとギアを調達。
 
 KATHMANDUにて、半値以下まで値崩れしていた丈の長い防水ジャケット、フリースを購入。
 今まで着ていたジャケットは破けてきていて、山で雨に見舞われたら大丈夫かどうかが不安だったから。あと、前のフリースはWAREHOUSEで買った2着で12ドルだった(と思う、、)品物で、着てても寒かったので、、、、。
 違う店で、安いwalking polesをペアで購入。 「Northwest circuitに行くんだったら、役に立つ。」と、Alexandraで働いていた時に知り合ったカナダのおじさんがアドバイスをくれたので。
 
 Routeburn trackはその友達が「今はまだ行かない。」というのと、Circuitになっていないので、バスの予約、手配、このHutの予約も、少しだけ待たないといけなかったので、見送ることにしました。
 
 代わりにKepler trackに行ってきました。 現地に到着後、次の日の朝に当日予約しに行ったら、最初のHutで最後の1席をモノにして、なんとかその日からのTrampingにこぎ着けました。
 
 とりあえず、ココでwalking poleの使い方、Alexandraでもらったgaiterの装着の仕方に慣れておきたかった。 この時はまだNorthwest circuitに行くかどうかは迷っていました。  “Tramping in New Zealand”にはレベルは“demanding”って書いてあったし、10日間かかる。 読んでみても、難しそう、、、、。 雨がひどければ泥が腰まで来る、という噂を聞いていたし。
 
 でも、ここでHut Wardenさんに相談してみたら、「泥を気にせず、時間をかけたら大丈夫。」と言ってくれました。
 あと、歩いている途中にあったニュージー出身のおじさんも、NorthWest circuitに行ったことがあるようで「アナタダイジョウブデスヨ。ワカインダカラ。ワタシデモデキタンダカラ。」と片言の日本語で言ってくれました。 食事のアドバイスもしてくれました。チョコレートコーティングされたMuesli barをもって行ったらいいんだとさ!
 
 Muesli barが何だかわからない自分に、このtrack中に知り合った友達が見せてくれました。 乾麺とカロリーメイト(チョコレート味)ももらってしまった、、、。 ここで、知り合った友達、相談した人達が自分の気持ちを後押ししてくれたので、Stewart islandのNorthwest circuitに行くことにしました。
 
 あ、Kepler trackは全日程晴れてくれて、特にridgeを歩いた時は、ものすごくきれいでした!!kepler.jpg
2007年1月27日 土曜日
 
 昨日に、チェリーパッキングの仕事を終えました。 パッキングというか、いいチェリーと悪いチェリーの仕分け作業ですけど。
 2週間ちょっと働かせてもらいました。 途中から、シャワー、洗濯機なんかも使わせていただけたのでありがたかったです。 
 仕事終了時に、記念(?)に、チェリー、プラム、あとなんて名前のフルーツだったか?、なんかを頂きました。
 
 1日$2のキャンプサイトともお別れですなぁ。 結構、楽しかったんやけど。
 
 ココに滞在中、Comet(ほうき星)も見ました。 星ときれいで長い“ほうき”が印象的でしたね~。 写真撮ったけど、もちろん写らんかった、、、、。
 
 ココに滞在中、仕事を紹介してくださった(新年にWelcome flatで会った人ね)方が、食事に招待してくれたり、ウォーキングに誘ってくれたりしたのもうれしかったね。
 その方は、温泉の本を出版してました。 いままで、僕が行った温泉はすべてカバーされていた、、、、。  これに刺激を受けたので、もっと温泉探索しようかなぁ、とも思います。 イロイロ情報もらえたしね♪
 しかも、gaiter(登山靴にくっつけて、膝下辺りまでを泥、水などから保護するモノ)なるものを頂戴したので、Trampingに行きたくなった!! 
 泥で有名なStewart Islandにでも行ってみようかなぁ。
 
 その前にQueenstownに行って、routeburn trackに行ってみたいなぁ、予約してないけど、、、、って思ってたときに、狼少年になってたコロマンデルのファームで滞在していたフランス人から電話もらいました。 今日です。
 今、Queenstownにいるんだそうな。 Routeburnにも興味があるんだそうな。 ファーム(?)に滞在しているんだそうな。 そういうわけで、明日はソコに行きます。
 
 とりあえず、今日はキャンプサイトで知り合った友達のお誕生日なんで、みんなでお祝いすることでしょう♪
2007年1月14日 日曜日
 
 チェリーの仕分け作業、8:00am~4:30pmまでやってます。 仕事は得たけど、ソコの作業場でねぐらを確保することは出来ませんでした。 ソコのねぐらを確保できたならば、週$50で泊まることが出来るということだったんですが、、、。
 
 Alexandraのバッパーに泊まると、週$105。 便利な立地なんだけど、、、。日銭を稼ぎに来たのに、ねぐらにあんまりお金をかけたくないので、1月8日から、Holiday parkに泊まることにしました。 ココなら、1日$12.50だったので。 ここのホリデーパークは大きくて、にぎやかでした。0114a.jpg テントはないので、車の中で寝る計画やっんやケド、キッチンで人に呼び止められ、その人達のテントに案内され、飯をご馳走になり、アイスをおごってもらい(ホリデーパークにアイスを売りに車が来る)、しかも寝るためのテントまで提供してくれた、、、、、、。
 
 ソコのホリデーパークには、3日間滞在したんやけど、テントの1つをその間使わせてくれました。 なんていい人達だ、、、、。 ダニーデンからやって来たそうです。
 11日に、ソコのホリデーパークを離れ、違う場所に移りました。 仕事場で、あるキャンプサイトの情報を聞いて、そこだと1日$2で泊まれるということだったので。0114b.jpg
 1週間いても、$14、、、、、。
 そのかわり、ソコはぼっとん便所で、キッチンもシャワーもないところやったんやけど。
 テントないから、車の中で寝る。 でも、車はステーションワゴンだから、寝心地は、悪くないです。
 
 すぐそばに川が流れているので、川の水を汲んで、顔洗ったり、料理用の水にしたり。
 Warehouseで買った70¢のバケツで水を汲んでおります。0114c.jpg
 ぼっとん便所は、ファーム生活と山登りで慣れたし。
 
 料理のナベ、ガスなんかは、山登りを始めてから小さくて持ち運びが可能なものを購入していたので、一応は問題ないかな。 青天井だから、雨が降ったら料理できないけど。
 その時は、仕事仲間(といっても、ピッキングサイドだから、一緒に仕事はしてないけど)もソコにキャンプしていて、簡易のキッチン、簡単な雨よけビニールシートで作った場所があるので、そこを頼ろうかと、、、。
 
 シャワーは、まあ。まあ、、毎日浴びる必要もないですしぃ。 Whitiangaのファームの時は雨水を使っていたので、毎日は浴びれなかったし。 山登り行ってる間は、当然、浴びることは出来ないから、、、、、慣れました♪ 
 
 ニュージーに来る前は、風呂は毎日、湯船に30分は浸かっていないと気が済まない性格だったのに、慣れるもんですなぁ、、、。 いいことなのか悪いことなのか、、、。
 
 キャンプサイトのホストが、熱湯を提供してくれるので、それを川の水と混ぜて簡易シャワーに溜めて、シャワーを浴びることは可能。 川で泳ぐのも可能。
 そして、お仲間情報によると、近くの町のホリデーパークは$3でシャワーを使わせてくれるというので、ソコに行くことも出来るしね。
 
 そんな感じの生活しております。
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