山にハマリマシタ
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2006年8月29日 火曜日
今日は自動車保険に加入しました。 最初AA(大きな保険会社らしい)に電話をして聞いてみるも、保険の知識がないのとその分野の英語も良くわからないのとで(日常会話もそんなによくわかってないけど)、営業所さんに直接行って話を聞いてみました。
ちなみに、入ろうとしていた保険のタイプは”THIRD PARTY“。これは、事故した時に自分の車には保険は効かないが、相手の車、人、器物などに対しては保険が効く、というモノ(ちなみに自分の車のダメージは、相手様の保険がカバーして貰わないと。だから荒い運転なんかしてたら、相手の保険が下りないかもね。安全運転第一!!)。 ”FULL COVER“という自分の車にも保険が適応されるものもあったが、保険料は高いし自分の車は安かったのでやめておいた。
AAさんではTHIRD PARTYが$587.50かかるんだそうな。そして、EXCESSは$700(要するに事故の度に$700までだったら個人負担になって自分にかかってくる。それ以上だったらAAさんがその分を負担してくれる、らしい。)でした。 ちなみに、僕は海外から来ているのでVISITOR POLICY(だったかな?)というのが適応されて1年間の保険に入らないといけなかったのでこのお値段。1年間も乗らないけど。
保険に関する知識がないので、高いのかどうなのか良くわからない、、、、、。すると、横にいるメカニックさんが「保留にしておけ。」と言うので、保留にして営業所さんを後にする。
メカニックさん曰く“高い”そうだ。
家に帰ってメカニックさんご推薦のStateという保険会社に電話。このStateとAAがニュージーランドでは大きな保険会社らしい。
電話してみるも、海外からの旅行者用の保険は取り扱っていない、とのこと。 オペレーターさんは違う保険会社に繋いでくれた。
そこはNAC insuranceという保険会社で、THIRD PARTY、9ヶ月(1年間加入しなくてもいいところがうれしいね♪)、それにEXCESSが$500で保険加入料がなんと$196.87だった!! この安さはいったい?? AAさんと何が決定的に違うのか?? なんで、値段が安いのにEXCESS$500($500以上は保険会社さんが負担)で、AAさんの$700より割がいいのか??
見たところ、AAさんのように営業所さんがないようだけど大丈夫なの??とか、AAさんではいろんな質問されたけど(ホントたくさん。覚えきれないぐらい。)、ここでは名前、e-mailアドレス、車のナンバーと車種と年式、クレジットカード番号ぐらいしか聞かれないのはなぜ??などなどイロイロな疑問が頭を飛び交う。 あまりに安すぎて分が良すぎる(AAさんに比べて)というのも不気味だ、、、、、。
でも、メカニックさんの「THIRD PARTYなんかどこも同じだ。要するに事故の時、相手の車なんかに保険が適用されるだけだ!」という鶴の一声で、NAC insuranceさんに決定。
メールで保険のタイプ、カバーされている車のデータなどを送っきてくれました。
大きな会社じゃない(と思う)し、営業所さんとかもないのが少し不安ですが、Stateさんが電話を繋いでくれたし、イエローページにも載っていたので大丈夫でしょう。きっと。たぶん。おそらく。
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2006年8月28日 月曜日
今日の朝にコロマンデルのファームを後にしました。 今日は車のトランク開けた時に支える2本の棒?(なんていうかわからん。以下“支えん棒”)を取り替える作業をしました。
この2本の支えん棒にガスが十分入ってないようでトランクを開けてもこれを支えきれずに落ちてきてしまうからです。
とりあえず、ガスを入れてくれる会社さんに電話して、この2本の支えん棒を見てもらうも、もうガスを入れても元通りに戻らない状態だそうでした。
そこの方が新品の部品に交換するよう勧めてきて、お値段は2本で$144と提示してきました。 まあ、この申し出は保留にしておいて、メカニックさんが中古の部品を買ってきて直してくれるというそうなので先にそっちを試すことにしました。
2006年8月27日 日曜日
今日は、、、、少々頭が重い、、、、。 二日酔いとまではいかないが。 ちょっと走ったりすると頭がしんどい、、、、、、、。 その点、もう一人の日本人の男の子は元気だ、、、。 元気に朝、ファームにあるDEEP WATER POINTまでカヤックをしに行ってしまった。
朝、フランス人の男の子を見かけるも、しんどそうだ。 おそらく僕より重症であろう。
昼間ずっと見かけんかったから、家で休んでいたのであろう。
今日はお昼にVEGANの男の子がピザを作ってくれました。 パン生地から作るところがいいですねぇ。 町にいたら、ピザハットとかに頼んで終わりやろうなぁ。
とりあえず、僕ともう一人の日本人の子で野菜などの具を切ったりするお手伝い。
おいしかったですねぇ。 ハーブとかもこのファームで摘んできたのを使ったし。
その後はメカニックさんのお手伝い。ほとんど手伝うことがなくて、ほぼ見てるだけだったけど。 トラックのギアボックスを取り外して直そうという計画でしたが、このギアボックスの状態がかなりひどかったみたいです。 メカニックさんの家に持って帰って直すことになりました。
しかし、さすがここのファームの夜は寒い、、、、、!! MY寝袋を忘れてきた僕は凍えて凍えてほとんど眠ることが出来ませんでした。 あぁ、帰ってきたんだなぁ、と一番強く実感した瞬間かもね。
2006年8月26日 土曜日
今日の朝、メカニックさんに車について最終確認。車のエンジンが錆びていたように見えたけどどうなのか?ちゃんと走るのか?など。彼は、エンジンの上の部分が錆びていても、中まで錆びているわけではない、ということ。 あと、エンジンを見たのと、運転してみたのとで、特に問題は見当たらなかった、ということでした。
後は、前のオーナーがこの車にお金を負っていないか、盗まれた車ではないか、もしくは交通違反のお金をきちんと払っているかなどが心配だったので、VIR(VEHICLE INFORMATION REPORT)に問い合わせて、このTOYOTA CAMRYに関する詳細をメールで送ってもらった。 もしも、この車がこれらを負っていた場合、オーナーシップをチェンジした時点でこれらの罰則が僕にかかってくるので。 $25したけど、まあ仕方がない。
結果は、盗まれた車でもなく、交通違反などの罰則もなく問題なし。
問題があるとすればスピードメーター、、、、、。
2006年8月25日 金曜日
今日は朝にメカニックさんの車でSUBARU REGACYを見に行って、お昼にTOYOTA CAMRYのオーナーさんにメカニックさんの家まで来てもらいました。
SUBARU REGACYは、ターボが二つ付いていて、4WDから2WDへの切り替えが出来ない→ガソリン代が馬鹿にならん、ということで却下。 オーナーさんがオーストラリアに行く直前だったから値切ろうと思えば大分値切れたんだろうけどね。 メカニックさんが点検してくれたけど、メカニックさんはこの車嫌いみたいやったし。 ターボが付いていたら大きな仕事で直すのが大変らしいです。 修理代も馬鹿にならんそうです。
TOYOTA CAMRYは、メカニックさん絶賛。 古くて大分走ってるけど特にそこまで悪いところは見当たらない、ということでした。 エンジンも良好らしいです。
でも、エンジンを見た感じ錆びてる気が、、、、、。
あと、もちろん直さなければならないところもあるが、それはどの中古車を買っても同じで、直さなければならないところがはっきりしているから良い、とのことでした。
まあ、安いしWOFも来年の2月まであるからいいかぁ、と思ってTOYOTA CAMRYを購入することに決定。 REGACYのほうはCENTRAL LOCKとかいろんなオプションが付いてたんやけど。 まぁ、こういう車で旅をするのも乙なもんかなと。 それに、メカニックさんが直しやすいのを選んでいた方がやりやすいしね。 交渉の結果、$1000で購入決定。
オーナーさんが今日この車を使わないと帰れないらしいので、明日オーナーシップをチェンジすることに。
“TRADE ME”を紹介してくれたVEGANの男の子。ありがとう。
そういうことで、明日購入します。
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