保険会社とご相談

2006年10月12日　木曜日②

 

　昨日、車修理の後に、デジカメのピックアップ(メーカーさんの本社？？修理工場??)に行ってきました。　＄45も払いました、、、。ピックアップした時に、「もし、保険会社に加入しているんだったらこのお金は戻ってくるかもしれない。新しいカメラも保険会社によっては負担してくれるところもあるから、聞いてみた方が良い。」という情報をもらいました。

 

　保険はユニケア保険に入っていたので、加入元の無料エージェント、JTCさんに相談しにその足でCITYに出向きました。

　加入しているユニケア保険のPREMIERは携行品の保障も効くということでした。

　とりあえず、ファームに帰ってからユニケアさんにデジカメの保障が効くかどうか、新しいデジカメの費用を負担してくれるかどうか、問い合わせることになりました。

 

　ファームに帰って、ユニケアさんに問い合わせてみると、「このデジカメは6週間待ったら、新しい部品が届いて修理が出来るということなので、この修理費用に関しては保障は効くかもしれないが、新しいカメラ購入費用に対しては保障は効かない。」という返事をもらいました。

 

　その時は「そんな、、、、。６週間も待たないと修理できないのに、それを待てって言うのか、、、、。」と思いましたが、今思うと「壊れたとはいえ時間があれば直るのに、新しいデジカメを買うから代金を負担してくれ。というのは虫のいい話かな。」とも思います。

 

　この壊れたデジカメはどうしよう??　他にイロイロと方法は思い浮かびますが、、、、、。

 

　“新しいデジカメを買って古いデジカメ修理に6週間待つ”という手も考えてしまいましたが、もうすぐSOUTH　ISLANDにいくつもりなのでそうそうオークランドには滞在できません(だいたい保険が下りるかどうかも定かではない。修理してからレシートなどを保険会社に送って査定してもらうので)。

　かといって、他に提示された方法の“直るか直らないかわからないがレンズを綺麗に掃除する”という案も、 “直るか直らないかわからない方法に保険は下りません”と言われそうです。　冷静になって(なりきれてないけど)考えてみるとここら辺の案はボツの可能性が高い。　よ、欲を捨てねば、、、、、。

 

　そういうわけで、保険はあきらめて(＄45は請求しますが!!)、新品を買います。

 

この壊れたデジカメは持っていても邪魔なので日本に送り返そうかな?　ちゃんと動かないから、空港内でのパソコンのチェック同様、武器と間違われて没収されるなんてオチにならないといいんだけど、、、、、。

 

なにわともあれ明日にココのファームを出て、南を目指しまする～。

ココでの修理はNG

2006年10月10日　火曜日②

 

　車修理と同時並行して進めていたのが、デジカメメーカーさんへの電話。　“火曜日に電話をくれ。”と言われていたから、もう答えは出ているもんだと思って電話してみたら「今から修理の者に電話をかける。」と言っていた、、、、、、、、。

　ホストマザーに「ココ(ニュージーランド)の修理はあまり信用しないほうがいい。すぐまた壊れたりする。」と聞いていたのもあるので、「金曜日にはオークランドを出るから新しいのを買おうと思う。」という旨を伝えたら、2時には折り返し電話をしてくれる約束をしてくれた。

 

　で、電話がかかってきたのは3時ごろ。彼女曰く「レンズを掃除することは出来るけど、直るかどうかはわからない。これが＄256。　もし、部品を新品に交換したいのであれば＄370。でも、部品が手元になく、取り寄せるのに6週間かかる。」そうだ。　「金曜日までにはレンズ掃除は出来るが直る保障はなし。直っても直らなくても＄256。新品の部品と交換するには＄370かかる上に部品取り寄せ6週間、、、、、、。　もう、新品購入します、、、、、、、。　このままいったら本当に6週間かかって直るかどうかも怪しいもんだし、、、、。

　「やっぱり、新品買います。ピックアップしに行きます。」と伝えると、カメラをチェックした代金＄45を請求されました。

　先に言えよ。なんで、カメラを見てもらった後に言うわけ??　そんなん、聞いてへんよ!!??　しかも、見るのにだいぶん待たされた上に、無茶な二者択一させて、、、、。

　

　ニュージーランドで、修理を期待したらダメなんですね、、、、。　

　家に帰ってホストに話をしたら、明日も休みを頂けるという事なので(休みばっかりもらってます、、、。申し訳ないです、、、、。)、明日に車修理、カメラピックアップをしてこようかと思います。

そんなことって、、、

2006年10月4日　水曜日

 

　今日は、AUCKLANDのファームに戻ってきて、ステイさせてもらっています。

 

　PAPAKURAのコンピューターショップに出向いて、Internet　prepaid　cardをばっちり購入。

 

　ファームに戻る前に、デジカメのメーカーさんのところに出向いて、(KERIKERIのショップさんに住所をもらっていたので)納期を短くしてもらえないか交渉することにしました。

　電話をしても出てもらえなかったので、、、、。

　

　結果は、修理する人に聞いては見るけど、、、、ということで。　望みは薄そうです。　来週の火曜日に連絡をいれてみたらいいそうです。

　受付の人によると、ニュージーランド中のデジカメをここオークランド(ここだけだそうです!!)で修理しているそうで、、、、。

　そんなことってあるんか、、、。　信じられないけどそう言われると無理を言えんかった、、、。

世の中は案外狭い

2006年10月3日　火曜日

 

　今は、オークランドのバッパーにいます。　ここで、90マイルビーチのツアーで一緒だったドイツの女性に偶然再会しました。　この人は、チャリダーです。　チャリでこのニュージーランドを回っています。　ココではよくチャリダーを目にします。　

　自転車に乗って、旅をするなんてタフだなぁ。　

 

　でも、世間は案外狭いなぁ、と思います。　

　コロマンデルのファームでカナダの子に“知り合いにTXTを打ちたいから”と言われたので、携帯を貸したことがありました。　その1,2ヵ月後ぐらいに、そのファームに1日戻る機会があった。　そこに戻ったとき新しいWooferの人たちと携帯番号を交換しました。

　そのうちの一人にTXTを送ってみてビックリ。　前にカナダの子が“TXTを打ちたい。”と言っていた人だったり（履歴の欄がその人の名前に変わっていた。）

 

　この、NGAWHAで知り合った人が別の日本人のことを話していて、自分もその人物を知っていたり(直接は知らない。友達に聞いたことがあった。)。

 

　90マイルビーチツアーで一緒だった子とPAIHIAで偶然出会ったり。　その子がPAIHIAのバッパーで話をしたという子が、前に自分が泊まっていたバッパーで会ったことがある人だったり、、、。

 

　他にも偶然、再会する、ということがあった気がする、、、。　狭い世の中。　一期一会のつもりがそうではなくなってしまったり。　でも、これだから旅は面白いなぁ、と思います。　気持ちよく別れることが出来たら、次あったときも楽しくお喋りできるし、いい刺激にもなります。

 

　、、、、、、、、、、話は変わってカメラ。　昨日、ショップから電話を受けたら、まだメーカーさんは僕のカメラを見てくれていないそうです。　カメラを見てくれるまでにあと10日かかるそうです、、、、、。　そこから、修理するのにどれだけ日数がかかるのか、、、、、???

仲間がいると楽しいね♪

2006年9月28日　木曜日

 

　ただいま、RUSSEL(PAIHIAの対岸の町)にいます。　ここのバッパーを尋ねて来たら家(といってもそんなに大きい家ではないけど。)をまるまる借りる、という感じでした。

　ああ、そうだ。ただいま、旅の仲間が増えました。KERIKERIからPAIHIAに移動して、そこのバッパーで一緒の部屋になったGERMANYの男の子と、90マイルビーチツアーにいた台湾の女の子と偶然PAIHIAで再会したので、一緒にPAIHIA、WAITANGIに行ってきました。　そして、今日はココRUSSEL。

 

　そういうわけで、3人でここに泊まる事にしました。一人頭＄25なり。

　こういうところは初めてだったので新鮮でした。　別荘貸切!!みたいな♪

　

僕のデジカメは壊れているので、この二人が取った写真をパソコンに取り込んで、画像を頂きました。　台湾の女の子はデジカメで頻繁にムービーを取っていました。　後で、みんなで見てみたら、これが結構楽しい。　これからは写真だけではなく、ムービーもとっていったら楽しい旅の思い出になるかなぁ、と思います。　まあ、今はデジカメ修理中ですけど、、、。

　

　しかし、楽しかったです。　特にRUSSELでの1日。　お魚と牡蠣をオーナー(正確にはオーナーのお父さん)から、タダで頂きました。　それを、僕が、、、、、、ではなく、GERMANYの男の子が町から買ってきた食材と一緒に調理していました。　この男の子は料理が上手いです。　まだ20歳なのに。　見習わないと。

 

　ほんの3日前までは、1人で旅していたのにいきなり3人になりました。　明日にはまた別々に旅をするけど、知り合ったばかりでこうやって楽しく呑めるのも不思議やなぁ。

　1人旅もいいけど、やっぱり仲間がいると楽しいな、と思います。

WAITANGIのトレッキング途中で見た鳥の親子。これらの写真はドイツの男の子と台湾の女の子に画像を頂きました。　デジカメが壊れてしまったので。

同じくWAITANGIのトレッキングコースで見た滝。結構迫力あったよ。　本当に近くまでいけるしね。

WAITANGIで見た戦闘用カヌー。でかながい。

RUSSELのバッパーのオーナー(のお父さん)提供のお魚と牡蠣。　すぐそばの海で取れるらしい、、、。

ドイツ人の男の子が作った夕食。　美味しかった。　こんな風に料理に成功してみたいもんだ、、、、。