山にハマリマシタ
カウンター
2006年6月3日
今日は町にあるフェリーストップから対岸の町まで行ってきました。 トコトコと歩いていたら、走っていた車が目の前に止まった。 中から白人のおばあさんが出てきて、「コンニチワ。」と日本語で挨拶してきた。 おお、日本語だ、、、、、と思いながら挨拶を返す。
彼女は数冊の小冊子を渡してきた。 日本語で、”目覚めよ”と言う小冊子で宗教について書かれていた。 カンユウダ、、、、カイガイマデキテ、カンユウサレテル∑(Oωo)。
何はともあれ、モノを頂いたので、“Thank you.”とお礼を言う。 すると彼女は舌を歯で軽くかみながら「th、th、th、、、、」と僕に見せた後、「Thank you」と発音してきた。
どうやら、こう発音するんだと見せているようだ。 真似して発音すると「カンペキ。」と日本語で言って褒めてくれた。 そして、「ワタシ、タコヤキ、ヤク。 アナタ、dinner クル?」とお夕食の誘いを頂いた。 時計を見てみる。まだ、朝の11時ごろだった。
“この時間にdinnerのお誘い=それまで宗教の話をされて入るよう勧誘される。”の公式が成り立ったのと、“フェリーの帰りの最終便が午後1時に終わる=自力で帰れない=いつ車で送ってもらえるかわからない(DINNERの後、バッパーまで車で送る、と言ってくれた)”という不安もあったので丁重にお断りしました。
その後、フェリーに乗ってもとの町に戻ってきました。その後、町を歩いていると「日本人?日本人?」と声を掛けられる。
4人組のグループで、声をかけてきた人は「みんな日本人。こいつも日本人。」と“この人はどう見ても日本人ではないであろう、、、、”と言う人を指差してそういった。
よくよく見れば、この人たち全員日本人ではないような気もする、、、。一人はタイからか、一人は中国からか、一人は韓国からか、、、、どこか別のアジアの国の人たちに見えなくもない、、、、、、。
頭の中で選択肢がポップアップする。別に何かされるわけでもないだろうケド、、、、。
① 無視して立ち去る
② ダッシュで逃げる
③ とりあえず話をして探ってみる
とりあえず選択肢1と2は、失礼に当たると思ったので無難に③を選択。
「うっそだぁ!(その子だけでなくあなたたちも日本人じゃないですよね?)」
でもよくよく話をしてみると皆さん日本人でした。疑って御免なさい。あ、ちなみに指を指されていた子はニューカレドニアの人でした。
近くの町の語学学校が潰れてしまったので、みんな姉妹校であるこの町の語学学校に引っ越してきたんだそうな。
僕も昔に語学学校に行こうかどうか迷っていたときにオークランドの無料語学学校相談所に相談したことがあって、都会じゃないところに行きたい、と相談したら、「都会ではないところは人数が少ないので1クラスのレベルがばらばらで、下手をすると日本人ばかりのクラスになることもある。それに都会に比べて高い。潰れてしまうこともある。」とアドバイスをいただいたが、まさか本当に潰れることがあるなんて、、、、、。
今考えたら、オークランドなどの都市の語学学校のほうがいろんな国籍の人がいるし、近くに無料のエージェントなどがあるので、いろいろな情報が手に入って便利なので良いかも知れませんね。
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